7月2日 (43日目)

バンガロールには寺院が数多くある。今日はその内の一つに、ディパックのお母さんが連れていってくれた。しかも彼女がサリーを貸してくれ、感激!というのも、寺院参拝にはきちんとした装いが必要だからである。バンガロールの小さな丘に建つ壮大なイスコン寺院(International Society of Krishna Consciousness - ISKCON)。1966年に設立された、ヒンドゥー教に出てくるクリシュナ神を祀る団体が主催する寺院。駅から北に4kmほどの場所で、私たちはバスを乗り継いで行った。それにしても、日本人の顔で着慣れないサリーと全く不釣り合いなサンダルで歩く私は、さぞかし滑稽な姿に映ったであろう。途中、着崩れたサリーを見知らぬ女性が正してくれた。この寺院は建物自体と、さらに敷地もとても広く、また、多くの参拝者の為、参拝時間が決められており、入場制限もされていた。建物の内部には食事をする場所やお土産店も多くあり、なかなかの商売繁盛(?)だった。そのため、時間はあっという間に経っていた。インドの寺院はどこで も敷地内から裸足でなければならない。寺院によっては履物を預ける際に料金を支払う必要があり、これには正直言って納得しなかった…。

明日バンガロールを発つことにした。そこで夜、家族のみんなへのお礼として食事に招待した。ところが、お勘定の段階になると既に彼らが支払った後だった。彼らは絶対に私に支払わせようとしなかった。インド人は人を招待したら、とことん親切にもてなすというのを、後日、他の人から聞いた。感謝の気持ちがうまく伝えられず歯がゆい思いをした。本当にありがとう!

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