6月19日 (30日目)
VISAカードで現金が引き出せず、日本のカード発行銀行(U)に電話をした。まず最初に部署が違うとかで別な番号を伝えられた。次はいかにも若い声の女性で、内容を聞いてくれたはいいが、馬鹿丁寧かつスローな対応で、結局はカスタマーサービスに電話をするようにとのことだった。3回目、カスタマーサービスに電話をしたら、テープレコーダーの「…混み合っておりますのでこのまま暫くお待ちくださるか…」だったので3分待って電話を切った。大手銀行で、かつ、VISAカードを発行しているという認識が全くない。それ専用の窓口があって当然だと思う。私の確認不足だったとしても、誰にでも簡単にわかるように表記する必要があるのではないか。日本の友人に事情を話してその銀行に行ってもらったが、やはり海外からの専用電話番号はなく、カスタマーサービスが窓口だという。暫し苛立ちが治まらなかった。それに対し、以前ロンドンで VISA カードの問題があった時の、日本の銀行(M)は対応がよかった。コレクトコールで同じ担当者が何度も素早く応対してくれた(落ち着いた感じの声の女性)。結局は銀行の問題というよりは個人の知識・経験・人間性の問題なのであろう。このような臨機応変な応対ができるのは若年層では困難。日本の企業は人材選抜時、何よりも若さ(年齢のみ)を重要視する。また、高齢者を軽視した社会風潮があるが、これはとても日本的なものであり、合理性・効率性・公平性のどれにも反することであることに、いい加減早く気付くべきだ。
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