6月3日 (14日目) お腹の調子も良くなった。午後、イギリス人カップルとオーロビルのメリンストリートへ行き、アイスクリークを味わった。インドに来て初めてのスイーツ。サダナフォレストでは完璧にビーガンの食事だが、もちろん甘いモノは味わえる。ただし果実や野菜の天然の甘さを利用する。わたしはここで、ビーガンの食事のおいしさと食後の胃の負担のなさに満足した。そして、規則正しい生活、早朝から体を使った活動、ノンアルコールという生活を続けることにより、徐々に身体が変化していった。とはいえ、時々ビーガン以外のものも口にしたくなり、そんな時は、サダナを離れた場所で好みのものを味わった。特に、午後や夕食後には何人かで近くの村へ行き、チャイを飲んだ。インド人は一日に何回もチャイを飲む。お客様をもてなすのもチャイ。インドのチャイはかなり甘い(砂糖がたくさん入っている)。街にはチャイ屋さんがたくさんあり、生活と密接に関係する飲み物。スパイスを入れてマサラチャイを作ることもあり、風邪をひいた時は、ジンジャーチャイがおすすめらしい。屋台で約5ルピー。
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6月2日 (13日目) 熱は下がったがお腹の調子はまだ完全に治ってはいなかったので、こういう場合、キッチンワークは感染を避ける為、避けなければならない。 昨日、とっても明るくて元気なデンマークとオランダの女の子二人が去ち、今朝はドイツ人のとびきりハンサムボーイが去った。ここには1ヶ月半位いたが、もっと静かな場所へ行きたいとのこと。若干20歳なのに、自分なりのポリシーを持った存在感のある若者。そして何よりも、ドレッドヘアーに上半身裸で腰に長めの布を巻き、インド製の布のバッグを斜めにかけた姿は、キュートでかつセクシーであり、多くの女性を楽しませてくれた。いつか彼の写真を撮りたいと思っていたのに、結局1枚も撮ることができずに終わってしまった。 午後、アメリカ人の男子学生とカナダ人カップルが参加。このカップルは以前にもここに来たことがあるため、既にいろいろなことを知っていたし、何人かの人とは知合いだった。とても仲がよく、シャワーまで一緒だった。 今週一週間の私のデューティーは、一回目5:15と二回目5:45の目覚まし当番。
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5月30,31日 (10,11日目) 明け方までに5〜6回トイレに這って行ったというのが適切な表現かもしれない。熱があるのでた立ち上がって歩くだけで呼吸が苦しかった。こんな状態の時は、ここでのトイレのシステムはとても面倒だ。どんなシステムかというと、まず、液体用の便器と個体用の穴がある。間違えて液体用に個体が入った場合は、常備してある小型シャベルですくう。その逆は多少なら問題ない。下痢のように混在している時は個体用を使う。トイレは5カ所ありサイズはマチマチで、広いものだと8畳位の屋根なしで空を見上げながらの開放的な空間があり、私のお気に入りだった。そして、用が済んだらご承知のように基本的にはトイレットペーパーを使わず、左手を使って水で洗浄する。固形物には側に置いてあるウッドパウダー(おが屑)をカップですくい振りかける。そんなわけで、トイレに辿り着くだけでも大変なのに、さらに用をたしている時もとてつもない労力と神経を使った。 さらに、トイレ使用後の循環プロセスもすばらしい。固形用の穴の下には深さ約1m、一番広いところの直径が約80cmの壺があり、4週間位で一杯になる。一杯になるともう一つの穴を使う(一つのトイレには必ず二つの穴がある)。4週間近くになると、固形物はウッドパウダーのおかげで臭いのほとんどない、さらさらの粉末状態になっている。そして、シャベルで掘出し土に還す。 2日間、水と少しのバナナだけを口にし、後はひたすら汗をかきながら寝ていた。他のボランティアたちも、多かれ少なかれここで下痢を経験している。う〜ん、やっぱりここはインド!